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2006年 12月 18日
イタリア各地で、それぞれ味のことなるフォカッチャ。 イタリア各地といわず、パン屋さんそれぞれの味がある。 これは何度も焼いて、やっと納得のいくものになった、自家製フォカッチャ。 指でアットランダムに作る穴にオリーブオイルが染み込み、 焼きあがった後はそのまわりがしっとり。 この時ばかりはカロリーなんて気にせず、ほおばる。 が、聞いてびっくり、フォカッチャに使われているオリーブオイルの量。 3キロの粉に対して1リットルなんてよくあることらしい。 それでも、やっぱり、このたっぷりのオリーブオイルが、フォカッチャの秘訣なのだ。 製作:10/2005 強力粉 500g イースト(生) 20g 塩 テーブルスプーン1 ぬるま湯 300ml エキストラバージンオリーブオイル 150ml 塩水(100mlの水に対し30gの塩) プチトマト 3~6個(お好みで) オリガノ 適量 1.イーストは指で潰しながらぬるま湯の中で溶かす。 2.ボールに粉、塩、オリーブオイルの半量、1を加えて混ぜる。 3.全体にひとまとまりになったら、粉打ちをした台の上でしっかりと10分こねる。 4.ボールに生地を戻し、ラップをして温かいところで1時間放置。 (私は予め30℃に温めておいたオーブンの中に入れて醗酵させます。ボールをオーブンに入れてからはオーブンを消す。) 5.ボールから生地を取り出し、ガス抜き。ガス抜き後は、特にこねる必要はなし。 6.使うトレイの大きさに生地を伸ばす。(厚さは2cm程度を目安に) 7.オイルを塗ったトレイに生地を入れ、ハケで塩水を全表面にぬる。(軽く塗るだけ。塩水全部は使いません)続けて残っている半量のオリーブオイルを全体にかける。 8.トマト、オリガノをのせる。 9.1時間放置。(常温でOK) 10.適当に指を差して穴を作り、220度のオーブンで30分~35分焼く。 (醗酵前に穴を開けても、醗酵中に膨らんで穴がなくなってしまうので、醗酵後に穴開けをするのがいいと思います。)
by ippopotamos
| 2006-12-18 21:01
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